Mesotherapy Lizne
水光注射(リズネ)
水光注射(リズネ)とは?
リズネとは、サケ科のマスから抽出したポリデオキシリボヌクレオチド(PDRN)です。ダメージを受けた肌に働きかけ、細胞を活性化する働きを持っています。ニキビ跡や傷の瘢痕跡の改善に適しており、組織再生や成長因子の生成増加を促進させ、毛細血管の循環促進、DNAの再合成などに作用します。また、真皮層にある線維芽細胞を活性化し、コラーゲンやエラスチンの再生や増加を促します。リジュランよりも痛みが少ないのが特徴です。

水光注射(リズネ)は
こんな方におすすめです
- 肌をプルプルにしたい
- 肌にツヤや弾力が欲しい
- 毛穴・小じわ・ニキビ跡・シワを改善したい
- 肌トーンをあげたい
- ノーファンデになりたい
- 肌質を改善したい
サービス・成分の特徴
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01
リズネ:機械による注入水光注射とは、極めて細い針(32G:0.23mm)9本をスタンプ上に並べて1㎜程穿刺し、肌に薬剤を直接注入します。お肌に均一に薬剤を注入できる点が魅力の1つです。
また針を穿刺していくため、その創を修復しようとする創傷治癒過程による効果が期待されます。その際にコラーゲン・エラスチンが増加するため、皮膚の張り・弾力を改善することで、小ジワや毛穴、ニキビ痕や肌質の改善が期待できます。 -
02
リズネ:医師による手打ち医師による手打ちのため、気になる箇所に重点的に注入できるなど、柔軟な対応ができる点が魅力的です。気になる箇所が限定的にある方におすすめです。
施術方法
- 全顔、もしくは部位を限定して集中して注射を行いたい場合はその部位に塗布麻酔(オプション)を塗ってから20~30分待ちます。
- 塗布麻酔を落としてから、水光注射を開始します。重点的に治療を行いたい部位は二重に注射することも出来ますが、出血などの合併症のリスクも高まります(20分)。
- ピコレーザー照射後に同日に水光注射を行うことも出来ます。併用することで、レーザー後の炎症の軽減、シミが再発しにくい肌を作り上げることが出来ます。
FAQ
よくある質問
よくある質問はありません。
Info
基本情報
- 診療時間
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塗布麻酔20~30分、水光注射20分(、鎮静パック・エレクトロポレーション15分)
- 痛み/かゆみ
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・当院で採用しているHYCOOXは他の水光注射の機械に比して明らかに疼痛が軽減できておりますが、それでも治療中は強い痛みが生じるため、塗布麻酔(麻酔代:3300円)の併用をお勧めします。
- メイク
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・治療当日はメイクは控えて下さい。翌朝からは可能ですが、赤みや腫れ、疼痛が遷延する場合は軽めのメイクをお勧めします。
- 入浴/洗顔
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・シャワーは当日から可能ですが、熱いシャワーやサウナは避けて下さい。入浴・洗顔は翌日から可能です。
- リスク/副作用
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・薬剤に対するアレルギーや穿刺部から感染症を生じる可能性もあります。
・ジュベルックは攪拌が不十分だったり、局所注射量が多いとしこりが形成される報告もありますので、注意深く使用させて頂いております。万が一しこりが形成された場合は、皮下に熱を加えて押し潰すことで改善させることが出来ます。
- ダウンタイム
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・赤みや腫脹は翌日には治まります。治療後2-3日程度は注入部に小さな膨疹や穿刺部に小さな出血痕が出現しますが2-3日程度で自然に消失します。
・内出血が生じた場合はアザが消えるまでに1週間程度要しますので、大切なイベントがある場合には10日以上前に治療を受けて頂くことをお勧めします。
- アフターケア
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・施術部位に強い刺激を与えると、炎症が惹起され感染症などの副作用の発生率が上がります。
・治療後は過度な飲酒や運動、サウナは2~3日程度、マッサージ等の強い刺激は1週間程度は避けて下さい。
・直射日光は避けて、日焼け止め(SPF30以上)は十分に使用して下さい。
・治療後は穿刺部を清潔に保つことが重要です。指示がある場合は外用薬を塗布、内服薬を服用して下さい。
【治療期間】
1ヵ月毎に3~4回程度の集中ケアを行うことで、真皮機能を改善し効果を長持ちさせることが出来ます。
その後は経過を見ながら3~6ヵ月に1回程度で効果の持続が期待出来ます。
- 治療を
受けられない方 -
・糖尿病、免疫不全や免疫抑制剤を使用しており創傷治癒障害や易感染性がある、ケロイド体質である
・治療部位に悪性腫瘍、感染、創傷、活動性のヘルペス1型・2型病変がある、人工物を埋め込まれている
・出血性疾患、抗凝固薬を内服中である
・妊娠中、またはその可能性がある、授乳中である
・魚介類アレルギーのある方