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Mesotherapy Jubellec

水光注射(ジュべルック)

水光注射(ジュべルック)とは?

水光注射とは、極めて細い針(32G:0.23mm)9本をスタンプ上に並べ、肌に1㎜ほど刺して、美容成分を直接注入する治療方法です。注入する成分は、ヒアルロン酸をベースにアミノ酸や抗酸化成分、成長因子などの有用成分を混合したもの。エイジングケアで注目を集めている、幹細胞由来エキスを加えることもできます。
また、肌の浅い層へ針を刺すことで、肌が元通りに戻ろうとする「創傷治癒反応」が起こります。この過程で、真皮の組織が新たに作られ、内側からコラーゲンやエラスチンも生成されます。内側から美容成分で満ちることでハリ・弾力がある肌になり、小ジワや毛穴、ニキビ痕を目立たなくする効果が期待できます。

当院で使用している「HYCOOX Injector(ハイコックスインジェクター)」は、針が薄く、他の水光注射の機械と比べて疼痛がかなり軽減されます。さらに、皮膚を吸引しながら薬剤を注入するため、液漏れによる効果の減弱を可能な限り抑え、最大限の効果を発揮することができます。

水光注射(ジュべルック)

水光注射(ジュべルック)は
こんな方におすすめです

  • 毛穴・小じわ・ニキビ跡を消したい
  • 肌にツヤや弾力が欲しい
  • 肌トーンをあげたい
  • ノーファンデになりたい

サービス・成分の特徴

  • 01
    Juvelook(ジュベルック)とは?

    でんぷんを原料に生成した「ポリ乳酸」を主成分としています。
    最終的に水と二酸化炭素に分解される生体適合性に優れた物質で、米国FDAで承認されています。
    ポリ乳酸を球形の網目状多孔質粒子に構成することで、1~1.5年かけて少しずつ分解され乳酸が低濃度で溶け出すため、
    異物反応による炎症を強く起こさずにコラーゲンの増生を促します。全顔、頸部、デコルテ、手背のいずれにも使用可能です。
    深いニキビ跡に対しては、手打ちでピンポイントで局所注射することで、凹みを更に改善させることが出来ます。
    目の下のシワによるクマに対しても、カニューレで注入することでシワを軽減させてクマを改善させることが出来ます。
    韓国医薬品承認(K-FDA)を取得し、韓国で最もよく使われている生体刺激性フィラーです。

  • 02
    ジュベルックの効果

    ボリュームが減っている領域の真皮と脂肪組織の間にジュベルックを注入するとコラーゲンが作られます。
    それによって肌のハリ感が増し、さらに肌の弾力、毛穴の縮小と小ジワを改善しながらボリュームアップさせます。
    また、コラーゲンが増えることによって肌が白く、透明感のある肌に生まれ変わります。

    1. 毛穴やシワ、たるみの改善、肌のハリや弾力の向上

    ジュベルックの最大の特徴が、御自身の組織内でコラーゲンを増生させて肌のボリュームをアップさせること。
    ポリ乳酸が持続的にゆっくりと溶け出すことで、周囲にごく軽度の炎症を引き起こしてコラーゲンの生成を刺激します。
    その結果、真皮層~皮下組織のボリュームがアップすることで肌にハリを与え、毛穴やシワのみならず、たるみまで目立ちにくくなります。

    2. 持続性

    ヒアルロン酸を含む従来の水光注射はヒアルロン酸が分解されるまでの一時的な潤いを与えるのに対し、ジュベルックは1年~1年半程度の長期間にわたって、ゆっくりと溶け出すため、持続性が高いことが特徴です。
    初回投与から効果を実感できるまでには、コラーゲンが増生される投与1ヵ月後が目安となりますが、1ヵ月毎に3~4回の集中ケアを行うことで効果をより実感しやすくなります。その後は効果を見ながら3~6ヵ月毎に追加施術することで効果を維持することが出来ます。
    ※非架橋ヒアルロン酸も同時に注入しますので、ヒアルロン酸による速攻性の保水力や肌のハリも実感できます。

    3. 肌の保湿力アップ

    ヒアルロン酸を含む従来の水光注射は一時的な潤いを与えるのに対し、ジュベルックは組織中のコラーゲンの総量を増やすため、肌の内側から潤いを持続的に保つことが可能です。これにより、乾燥肌や季節の変わり目で敏感になりやすい肌の保湿力が大幅に向上します。

    4. 肌の再生と修復

    ジュベルックの作用で生じる持続的なごく軽度の異物反応に対する組織修復力の増大とコラーゲンの増生により、ニキビ跡や傷跡の改善にも役立ち、肌のキメを整える効果もあります。

    5. 手打ちによる局所注入も可能

    深いニキビ痕のクレーターや深いシワに対しては、水光注射での治療に加えて、局所に極細の注射針を用いて直接注入することで効果の相乗効果が期待できます。

  • 03
    ジュベルックの特徴

    Point.01

    根本的なエイジングケア
    ジュベルックは、単なる表面的な改善ではなく、肌の浅い層へダイレクトにアプローチする治療法です。ポリ乳酸を使用し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進することで、肌のボリュームアップを伴った根本的な修復を叶えます。このため、後戻りが少なく、長期的に若々しい肌の維持が可能です。

    Point.02

    幅広い適応範囲
    ジュベルックは、顔全体をはじめ、目元や額、口元、首、デコルテ、手の甲など、年齢とともに弾力やハリが失われやすい様々な箇所への施術が可能です。デリケートな目元や口元にも安全に使用でき、他の施術では難しい繊細なエリアまでケアすることができます。

    Point.03

    分解後は体内に残らず、安全性が高い
    ジュルベックはトウモロコシやイモ類を発酵させて得られたポリ乳酸が主成分で、1年~1年半程かけてゆっくりと溶け出して水と二酸化炭素へ分解されます。最終的に薬剤が体内に残らないため、体に対する影響を心配せずに使用できます。
    米国FDAと韓国KFDAの承認を受けており安全性の高い成分です。

    Point.04

    従来使用されていたポリ乳酸はPLLA(Poly-L-lactic acid)(マックーム等)と呼ばれるクリスタル状の結晶体が使用されておりましたが、分解されにくくシコリ等の副作用が生じやすくなります。ジュベルックはPDLLA(Poly-DL-lactic acid)と呼ばれる 球形の粒子で内部が網状構造になっています。分解が比較的早く、シコリが発生しにくくなっています。この構造のため、万が一シコリが発生した場合も、熱を加えて圧迫することでシコリを解消することが出来ます。

施術方法

  • 全顔、もしくは部位を限定して集中して注射を行いたい場合はその部位に塗布麻酔(オプション)を塗ってから20~30分待ちます。
  • 塗布麻酔を落としてから、水光注射を開始します。重点的に治療を行いたい部位は二重に注射することも出来ますが、出血などの合併症のリスクも高まります(20分)。
  • ピコレーザー照射後に同日に水光注射を行うことも出来ます。併用することで、レーザー後の炎症の軽減、シミが再発しにくい肌を作り上げることが出来ます。

Price
価格

  • ジュベルック (小じわ、毛穴、ニキビ跡、クレーター)

    55,000円(税込)

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FAQ
よくある質問

ジュベルックとリジュランはどちらが良いのですか?

どちらも肌のハリや弾力を改善させてくれますが、ジュベルックは真皮層のコラーゲンを増やすことでより深い層からボリュームアップさせてシワや毛穴を改善させるのに対して、リジュランは細胞修復による肌ツヤの改善、つまり、より表層の効果が高い治療です。また、ジュベルックの方が製剤の効果持続期間が長いため、効果を維持するための治療間隔が長い特徴があります。

シコリができるって聞きましたが大丈夫ですか?

正しい使用方法を知らない非正規の輸入業者が増加したことも要因の1つですが、1カ所への注入量に注意することでシコリを形成を防ぐことが出来ます。万が一シコリで出来てしまった場合は、熱を加えて圧迫することで改善することが出来ます。

ヒアルロン酸との違いは何ですか?

ヒアルロン酸は注入することで輪郭を形成したり、深いシワを改善するもので、ジュベルックは自然にハリ感をアップさせるものです。ヒアルロン酸は粘度の異なるラインナップがあり、お悩みに合わせて使い分けます。注入直後から効果が見られますが、肌の育成効果はないため時間を追うごと分解されて効果は落ちていきます。一方でジュべルックは、御自身の体内のコラーゲンを増やすことで組織自体のボリュームをアップさせる治療になります。注入してから効果を実感できるまでには1ヵ月程度要しますが、1年以上かけて徐々に効果を発揮するため持続性が高い特徴があります。

ジュベルックは1回で効果がありますか?

ジュベルックだけでは効果を実感できるまでは1ヵ月程度要しますが、非架橋ヒアルロン酸も同時に投与致しますので、1回でも即効性の肌のハリや保水力の向上から始まり、徐々に効果の増強は実感頂けると思いますが、より効果を実感するためには間隔を約1ヶ月ほど空けて、3回程度の施術をおすすめしております。その後は経過を見ながら3~6ヵ月に1回程度で効果の持続が期待出来ます。

Info
基本情報

診療時間

・塗布麻酔20~30分、水光注射20分(、鎮静パック・エレクトロポレーション15分)

痛み/かゆみ

・当院で採用しているHYCOOXは他の水光注射の機械に比して明らかに疼痛が軽減できておりますが、それでも治療中は強い痛みが生じるため、塗布麻酔(麻酔代:3300円)の併用をお勧めします。

メイク

・治療当日はメイクは控えて下さい。翌朝からは可能ですが、赤みや腫れ、疼痛が遷延する場合は軽めのメイクをお勧めします。

入浴/洗顔

・シャワーは当日から可能ですが、熱いシャワーやサウナは避けて下さい。入浴・洗顔は翌日から可能です。

リスク/副作用

・薬剤に対するアレルギーや穿刺部から感染症を生じる可能性もあります。

・ジュベルックは攪拌が不十分だったり、局所注射量が多いとしこりが形成される報告もありますので、注意深く使用させて頂いております。万が一しこりが形成された場合は、皮下に熱を加えて押し潰すことで改善させることが出来ます。

ダウンタイム

・赤みや腫脹は翌日には治まります。治療後2-3日程度は注入部に小さな膨疹や穿刺部に小さな出血痕が出現しますが2-3日程度で自然に消失します。

・内出血が生じた場合はアザが消えるまでに1週間程度要しますので、大切なイベントがある場合には10日以上前に治療を受けて頂くことをお勧めします。

アフターケア

・施術部位に強い刺激を与えると、炎症が惹起され感染症などの副作用の発生率が上がります。

・治療後は過度な飲酒や運動、サウナは2~3日程度、マッサージ等の強い刺激は1週間程度は避けて下さい。

・直射日光は避けて、日焼け止め(SPF30以上)は十分に使用して下さい。

・治療後は穿刺部を清潔に保つことが重要です。指示がある場合は外用薬を塗布、内服薬を服用して下さい。

【治療期間】

1ヵ月毎に3~4回程度の集中ケアを行うことで、真皮機能を改善し効果を長持ちさせることが出来ます。

その後は経過を見ながら3~6ヵ月に1回程度で効果の持続が期待出来ます。

治療を
受けられない方

・糖尿病、免疫不全や免疫抑制剤を使用しており創傷治癒障害や易感染性がある、ケロイド体質である方

・治療部位に悪性腫瘍、感染、創傷、活動性のヘルペス1型・2型病変がある、人工物を埋め込まれている、PRPを注入されている方

・出血性疾患、抗凝固薬を内服中である方

・妊娠中、またはその可能性がある、授乳中である方

・でんぷん(トウモロコシなど)、ジュベルック・レニスナやヒアルロン酸製剤でアレルギーの既往のある方

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